共同研究・受託研究等の受け入れについて
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一般財団法人・脳神経疾患研究所は2019年4月に、新しいPET施設として南東北創薬・サイクロトロン研究センターを開所しました。本研究センターでは南東北BNCT研究センターでのBNCTに必須とされるPET診断等の新しいPETがん診断や、認知症等の診断など先進的なPET診断を実施するとともに、新しいPET診断薬や診断法の開発を目指しています。この目的で、最新鋭のPET-CT装置、小動物用PET-MRI装置、PET薬剤製造に多数のホットラボ・合成装置を導入するなど、充実した設備を備えました。
これに伴い、法人外の医療機関・研究機関・民間企業等との共同研究を行い、委託研究なども引き受けます。ご興味をある方はご相談ください。
現在、臨床研究に使用できるPET薬剤はこちらのリストの通りですが、順次追加していく予定です。また、小動物用PET-MRI装置を用いた臨床への橋渡し研究等も可能ので、リスト以外の薬剤についても対応いたします。研究テーマによりどのような薬剤を用いるべきかなどもご相談に応じます。
PET薬剤製造
南東北創薬・サイクロトロン研究センターでは、BNCTに必要とされるPET診断薬や、認知症の分子イメージング診断など先進的なPET診断薬を製造するとともに、新たなPET検査を行うために必要な新規PET診断薬の製造検討を行っています。
この目的からホットラボを2室備え、PET薬剤製造に必要な多目的合成装置をそれぞれ一台(他、FDG製造用装置)、複数核種製造可能な高収量サイクロトロン、またホットセルに格納余力を設けるなどの拡張性、Grade Bを想定した吸排気設備やアイソレータなどの衛生環境に至るまで、充実した設備を備えています。現在製造可能な薬剤は12剤以上(2023年4月現在)となり、順次導入していく予定です。
また治験使用薬としての薬剤製造実績もあり、治験等で高管理下での製造にも対応可能となっています。
ホットセル・無菌アイソレータ
各薬剤合成装置を格納するホットセルは、開発研究や合成装置の増設に備え、計7基設置しています


薬剤合成装置
化合物に放射性核種を標識します。住友重機械工業株式会社・JFEエンジニアリング株式会社・GEヘルスケア社の計3台を備え多様な薬剤製造が可能です。





南東北創薬・サイクロトロン研究センターの見学
本センターの活動にご興味をもち、施設の見学をご希望される方を受け入れます。また、PETに関係した研修などの受け入れも可能で、目的・日程により、スケジュールなどはご相談に応じます。申し込み受付はお電話にてお願いいたしております。
南東北創薬・サイクロトロン研究センター
受付時間:月曜日から土曜日(祝日除く) 8時30分〜17時